興味のあることを習わせる
小学生に人気の習い事としては、スポーツ系とお勉強系があります。
基本的にはその子の興味に応じて選ぶのが大前提になります。
好きこそ物の上手なれ、という言葉があるように、好きなことほど子供はのめりこむのです。
集中力も持続し、得意であることからどんどんと自信がついて上達の速度も早いのです。
ですから、色々と習い事をさせてその中で、本人が興味が持ったものをやらせるのが一番でしょう。
ですが、その中でも小学生のうちに身に付けた方がいい習い事についてご紹介します。
オリンピック選手にしたい
まず、スイミングは常に人気の習い事のランキングにランクインする習い事の一つです。
これは子供に水泳のオリンピック選手になってほしくて、習わせている親はほとんどいなく、子供に基礎体力をつけてほしいので習わせているというパターンが多いのです。
水泳は全身運動で肺活量も鍛えられます。
つらいときにも頑張れる精神力を鍛えるという意味でも、とてもいい習い事になります。
グローバルな人間に育てたい
次に、最近の小学生に飛躍的に人気な習い事となっているのが英語です。
英語はこれからの社会で必ず必要となるスキルになります。
特に英語の音というのは比較的低年齢のうちに慣れさせた方が英語が聞き取りやすい「英語耳」ができると言われています。
受験の科目としても非常に重要な科目の一つでもあるでしょう。
小学生のうちから英語は教科として学校で習えるようになってきましたが、その内容についてはそれぞれの学校に任されているところもあり、小学生の間は歌を歌ったり、簡単な単語の練習で終わってしまうことがほとんどです。
会話に結びついたり英語の本を読んだり、より日常生活に近い英語を学ぶためには英語の塾にいくのが一番です。
特にネイティブ発音をする講師と一緒に会話をするコースは非常に人気になります。
また、児童英検の受験を目指している塾や小学生でも英検5級、4級を目指すコースも目標を持たせるという意味で、非常に充実した内容になっています。
中には小学生のうちに高校卒業程度の英語力といわれている英検2級に合格する子もいるでしょう。
小学生でも可能だと実証されていますので、教育熱心な親としては将来のことを考えて、英語塾に通わせることが多いのです。
実際に子供も英語を習っている子は英語が好きだということが多いです。
というのも、小学生にとって英語というのは、何となくカッコいいイメージがあるからです。
反対に英語を習っていない子というのは中学校になって英語を話すのが恥ずかしいとかいう気持ちが、先にたってしまったりするので、なるべく早いうちに英語に親しませることも大切になります。