子育てはお金がかかる
子供が生まれると、気になるのがお金のことです。
「子供にはお金がかかる」というのはよく聞く話です。
子供の成長は本当に楽しみで嬉しいものなんだけど、養育費や受験などのお金のことを考えると、ちょっと不安…ということもあるのではないでしょうか。
はじめての出費は出産準備
子供にかかわるお金で、一番最初にまとまった出費になるのが、出産準備にかかるお金だと思います。
チャイルドシートやベビーベッド、ベビーカーなど。
それと、出産直後は出産内祝いなどの費用もかかるので、下記のようなサイトを利用して予算に合わせたギフトを選ぶのが賢いです。
参考:内祝い・ギフト|大丸松坂屋オンラインショッピング
大きなものも多いですし、その他赤ちゃんの衣類やお世話道具なども揃えなくてはなりません。
これはお金をかけようと思えば、正直どれだけでもかけられてしまうものです。
その反面、お下がりやリサイクルショップなどを上手に利用すれば、それほど大きな出費にならない場合も多いです。
赤ちゃんのものは使う時期が限られているものが多いので、賢く買い物をおこないましょう。
自分のライフスタイルに合わせて、どういったものが必要なのか、どのグッズが高機能のものだと助かるのかなどを良く考えてみましょう。
なかなか判断が付きづらい…という場合には、一定期間レンタルでお試ししてみるのもお勧めです。
ミルクとおむつは絶対必要になる
さて子育ての本番は赤ちゃんが誕生してからですので、ここからの出費はずっと継続していくことになります。
まず、赤ちゃんにかかるお金といえばおむつ代やミルク代などになります。
これらは毎日かなり使っていくものなので、出費も気になるところです。
それぞれの状況に応じて変わってきますが、紙おむつの場合は月に3000円から5000円前後の出費になることが多いようです。布おむつの場合は最初の出費がまとまる分、普段のお金はかからないことになります。
その分洗濯の回数が増え、水道代が上がってしまったり、おむつカバーの買い替えや買い足し、それから外出用の紙おむつの購入などで、「思ったよりもお金がかかる」という方が多いようです。
ミルク代は、赤ちゃんの飲む量によっても変わってくるのはもちろんですが、月平均5000円前後の方が多いようです。完全ミルク育児で、しかも赤ちゃんが良く飲む子だと、月に1万円あっても足りない!
という方もいらっしゃるようです。
母乳の場合は、このミルク代が完全にカットできることになりますが、母乳パッド代やおっぱいマッサージなどでの出費がかかることもあります。
また、水道光熱費が上がるということも忘れてはいけません。
洗濯やお風呂など、水を使う機会も増えますし、室内を赤ちゃんの適温に保つため、電気代も上がることが多いです。
また、赤ちゃんはすぐに大きくなっていってしまうので、衣類なども定期的に買い足すことになっていきます。
子育ては節約がポイント
こう書いていくと、「かなりお金がかかりそう…」といったイメージにもつながるかと思います。
しかし生後3カ月を過ぎると、赤ちゃんとの暮らしもペースをつかめてきます。
それまでの出費は仕方がないと割り切って、子育て生活が落ち着き少し余裕が出てきたら「どこが節約できそうか」と考えてみるのがいいと思います。
将来、受験などにかかる費用はとても負担も大きいもの。
できるだけ貯蓄しておくことがおすすめです。